3年生は図書の授業でした。子ども達は本が大好きです。
私が図書館に入ると、図書館指導員の先生の前に子ども達は静かに座っていて、先生は本にあるクイズを出していました。
「2つ重ねると倒れる虫は・・・?」という質問を子ども達にしていました。
私も考えて、わかったので子どもの前で手を挙げ、先生に当てられ、「バッタです。バッタバッタだからです」と答えたら、子ども達から歓声が上がり、拍手をもらいました。私は、答えた後で、ちょっと大人げないな、と反省しました。
そのあと、先生と子どもで「あさってのきのうは・・・?」「あした」、「おとといのきのうは・・・?」「・・・」「さきおとといっていうんだよ」と言葉を教えてもらいながら、言葉遊びをし、脳をフル回転させながら、子ども達も私も答えていました。
最後に、「明日が何の日かな?」と先生が言うと「6年生を送る会」と子どもが答えると、
「そうなんだね。楽しみだね。他にはあるかな?」「・・・あっ東日本大震災!」と子どもが答え、先生は「希望の牧場」という絵本を読みはじめました。
ちょうど10年前、東日本大震災があり、福島原発の関係で360頭の牛が放射能を浴びました。この牛舎を運営しているご主人は、肉牛が売れなくなってしまっても、牛たちに水を与え、エサを与え、役所から殺処分をお願いされても断り続け、その後、その行為に賛同される方がボランティアで福島に来て手伝ったり、えさ代を寄付したりして、ご主人と牛たちを助けたそうです。この本の作者も、この本の収益はすべてこの福島の牛舎に送られるとのことでした。
東日本大震災は、人だけでなく、動物や植物、水や空気、あらゆる環境に多大な影響をあたえてしまいました。早く真に復興されることを祈るばかりです。
図書館指導員の先生、素敵な授業をありがとうございました。