昨日17時半に厚木保健福祉事務所の方が、来校されました。中津小の外国に繋がる子ども達の状況に関して、情報交換をしました。
現在、外国に繋がる子ども達の生活困窮家庭の子ども達を対象に、毎週木曜日の18時からレディースプラザにて学習会を行っています。
小学生については、保護者の送り迎えが必要ですが、中学生以上は必要ないので、中学生に兄姉がいる子ども達は子の条件がクリアできます。
この事業は、約10年前に始まりました。私が指導主事時代に担当となり、厚木保健福祉事務所で、生活保護家庭の方の学習支援の新事業が始まるにあたって、力を貸してほしいとのことで、何度も会議を重ねながら、協力してきました。
当時、この学習会にも私は何度も見学に伺い、子ども達の居場所がしっかり作られていて、子ども達が伸び伸びと学習している様子が伺えました。学校で見る子ども達の様子と違い、歳の近いお兄さんやお姉さんに勉強を教えてもらえるので、学力も向上していきます。また、いいお手本がそばにあるので、私も僕も、「お姉さんお兄さんのようになりたい!、そのためにしっかり勉強したい!」とその子達に目標ができるといいなと思っていました。
まさに、キャリア教育。
勉強しながら、目標を持ち、また勉強を重ねていく、まさに正のスパイラルが積み上がっていくとすばらしいですね。
この学習会を通して、立派に成長した多くの子ども達がいると聞いています。
「○○さんは○○高校に合格しました。△△さんは△△に就職しました。みんながんばっていました」と私が知っている名前を聞くと、うれしい気持ちになりました。
現在では、生活保護家庭に限らず、外国に繋がる子ども達の生活困窮家庭に対象が広がったので、是非紹介してもらいたいと、厚木保健福祉事務所の方がお話しされていたので、本校でも、個別面談の際に希望される保護者の方に声かけができたらと思います。
また、今後東海大学とも連携を取りあい、学生と子ども達との交流が深まるといいなと思っています。
中津小学校は、学校だけでなく、保護者・地域の方々の協力もいただきながら、インクルーシブ教育・多文化共生に今後も力を入れていきます。
「462人、誰一人も置き去りにしない!!」
をモットーに!!