2021年3月9日火曜日

日本語指導教室に通う子どもたちも成長しています

 






本校の外国に繋がる子ども達は、13ヶ国で約100人います。

その約半分の子ども達は日本語指導教室に通っていますが、
子ども達は、日々成長しています。

4月の時点で、日本語がたどたどしく、恥ずかしいのもあってか、自分からあいさつができなかった子ども達も、約1年が経つと、率先して「おはようございます」とあいさつをしてくれるようになりました。

それだけでうれしいですね。

例えば、今日から外国に行って、文化も言葉も習慣も食事も違う中で、毎日6~7時間の授業を受けるとしたら、みなさんはどうでしょうか?

私なら耐えられないのではないかと思います。でも、外国に繋がる子ども達は、みんなそのような経験をして日本に来て頑張っているのです。
子ども達は、日本に1年もいると、若いからか、生活言語はかなり早く習得しています。
課題である学習言語も、子ども達はスモールステップで頑張って習得しています。

本校の日本語指導教室を担当している先生が、現在4名で、日本語指導協力者の先生が3名います。先生方は、子ども達が理解しやすいようにICTを駆使したり、具体物を用意したり、わかりやすいプリントを用意したりと、教材研究に手が抜けません。毎日、ていねいな指導・支援のおかげで、子ども達は伸びています。

先日の日本語指導教室に通う子ども達全員のアセスメント、長所と課題の整理、次年度の目標と通室時間の設定等、休憩をしながら4時間もかかってしまいました。

「外国に繋がる子ども達は日々頑張っているのでさらに力を伸ばしてあげたいが・・・」、「この課題を克服するにはどんな指導・支援が必要か・・・」等、校長・教頭・日本語指導担当・担任等が知恵を絞り連携しながら、いつも良い方法を考えています。

中津小は、インクルーシブ教育・多文化共生等、支援教育に力を入れています。今後もこの方針は変わりません。
一人一人の子ども達にきちんと向き合って、長所を伸ばし、課題の克服に努めていきたいと思います。