6年生の国語は、座右の銘を調べる授業でした。担任の先生は、導入で漫画のフレーズ等、楽しい授業になるようにパワーポイントを作成し、説明していました。
その中で、先生は「例えば、『継続は力なり』という言葉があるね。先生はダンスが苦手で、踊れなかったけど、頑張って練習したら、このように踊れるようになったんだ!」と言いながら、なわとびダンスを軽やかに踊っていました。
子ども達は大爆笑でした。
その後、PC教室に行って、子ども達は、自分の座右の銘の調べ学習をしていました。そこで驚いたのは、子ども達はいっさい言葉を発していません。無言です。それが徹底されています。教室では、子ども達と担任とで楽しく会話のキャッチボールができていましたが、PC教室では、スイッチが入って、調べ学習は無言で一生懸命調べていました。「感染しない、させない」という意識が職員にも子ども達からも伝わってきました。
さすが、学校の顔6年生。とても立派です。
子ども達の様子を見ると、スケータ-の羽生結弦さんの名言、
「努力は嘘をつく、でも無駄にはならない、
努力の正解を見つけることが大切」
と書かれていました。
「正しい努力」に関して、野球のダルビッシュさんやイチローさん、予備校講師の林修さんもいろいろ書いていました。時間があるときに検索すると、とてもいい学びになると思います。
6年の先生方は、放課後遅くまで、いつもみんなで協力しながら、毎時間の授業で使えるパワーポイントを必ず作っています。本当に頭が下がります。この調子で、卒業まで子ども達を鍛えてあげてください。
また、6年の先生方は、行事や授業で子ども達の主体性を伸ばそうと、グッとこらえながら時間を取って子ども達に任せています。先生がやれば、指示を出せば、簡単にことは進みます。でもそれではダメなのです。中学校に行くと、主体性が問われます。小学校では懇切ていねいに、先生方がしっかりみてくださいますが、中学校は自主・自立、まずは自分で考えて行動する、先生に頼ってばかりではダメ、待っているだけではダメなのです。だから一見子ども達には、中学校の先生が冷たく見えるかも知れませんが、厳しさ=優しさなのです。義務教育のうちに、子ども達が自主・自立を備えておかないと、社会に出てから大変苦労することが予想されます。
私も中学校が長かったので、自主・自立が備わっている子ども達は、例え挫折があっても立ち直っています。しかし、備わってない子は残念ながら・・・。
この点については、6年生の授業で、「中学校に向けて」の私の思いをすべて語ります。
さて、子ども達がどんな座右の銘を選んでいくのか、今から楽しみですね。